オーディションで受かる確率を1%でも上げたい人へ|本番1週間前では遅い理由
更新日:2026.09.13
【ダンスオーディション対策】運だけでは無理!課題が出てから準備は遅い!オーディションがいつ来ても良い自分を準備しよう
こんにちは。RECNAD TOKYO代表・ダンサー/ダンスインストラクターのShow-Meです。
今年、個人(パーソナル)ダンスレッスンで特に多かったご依頼が「オーディション対策」でした。
アーティスト、アイドルやミュージカルなど、小学生から高校生まで、7,8月だけでも6名程のオーディション対策に関わりました。
実際にレッスンを担当していて、改めて強く感じたことがあります。
オーディションは、課題が出てから準備を始めるのでは遅い。
これはテスト勉強と同じです。
普段の日常の出来事に当てはめれば当たり前に分かりますよね?
でも、実際にオーディションを目の前にすると、
「この振付をどう踊るか」
「あと1週間でどう上手くするか」というところに、意識が向いてしまいますよね?
でも、、それでは遅いんです。
今回は、実際にオーディション対策の個人レッスンを行って感じた、「オーディションで合格を目指すなら、何を準備すればいいのか?」
についてお話しします。

💡 もくじ
① 課題が出るのは1週間前。それでも準備はもっと前からできる
今回担当したケースでも、オーディションの課題が発表されるのは本番の約1週間前ということが多くありました。
そのため、課題曲や振付そのものを練習できる期間が短いことは仕方ありません。
では、その1週間で何ができるのか?
ここに大きな差が出ます。
○○がある人なら、こんなところまで見られます。
- この動きをどう見せるか
- この曲をどう解釈するか
- 審査員からどう見えるか
- アーティストとしてどう表現するか
○○=基礎スキル
基礎が身についている人であれば、振付を覚えた先をオーディション対策レッスンで➕α 進むことができます。
究極を言えば、基礎、スキルが十分にあれば、オーディション対策レッスンで
「ダンスそのものを教える、覚える時間」は必要ありません。
もっとアーティストとして、プロとして、どう見せるのかという細部に詰める時間を使うことができます。
一方で基礎力が足りなければ、限られた時間の多くを「課題を覚えて踊れるようにすること」に使わなければなりません。
踊り方、振付を覚えるところから始めるのか。
その先の「見せ方」を磨くところから始められるのか。
同じ1週間でも、それまでの準備によってスタート地点は大きく変わります。
② ダンスのスキルは1週間では身につかない
オーディション対策の個人レッスンをしていて、一番難しいと感じるのが基礎力です。
ダンス力、身体の使い方、表現力。
これらは残念ながら、短期間で身につくものではありません。
もちろん1週間でも、振付を整理したり、見せ方を変えたり、今持っている力を最大限引き出すことはできます。
だから、直前のオーディション対策にも大きな意味があります。
ただし、それまで身につけてこなかったスキルを、1週間で新しく手に入れることは難しい。
だからこそ、大切なのは
「いつオーディションが来てもいいように常に準備しておく」
③ 僕自身も「チャンスが来る前」に準備した
これは僕自身にも経験があります。
ダンサーとして活動していく中で、とある大きなチャンス(オーディション)に巡り合いました。
幸運なことに最終の二人まで残りました。
言い方を変えれば、最後の最後で自分ではない一人が選ばれ落ちたということです。
その時は、ある意味自分て凄い!とどこか他人事に感じていましたが、いざそのステージの本番を見た時に悔しい気持ちが生まれました。
自分があのステージに立てていたのかも知れない..と
でも、次のチャンスがいつ来るのかなんて分かりません。
だから「オーディションが決まったら練習しよう」ではなく、いつ来るか分からない次のチャンスのために、オーディションで得た自分の足りない部分の強化に意識しました。普段のレッスンから基礎をやり直し、筋力トレーニングを続けました。
約1年後。
次にやってきたチャンスを掴み、ダンサーとしてドーム、アジアツアーに参加する8人のダンサーの一人に選ばれました。
もし、そのオーディションが決まってから基礎、準備を始めていたら、1年前と同じような結果だったと思います。
チャンスが来てから準備するのではなく、
チャンスがいつ来ても良い自分を作っておく。
そうすれば、例え望んだ結果にならなかったとしても、今回の結果を活かして次はこうしよう!という知識、経験という財産が残るんですよね。
④ 普段から準備しておきたい3つのこと
では、まだオーディションの予定が決まっていない段階から、何を準備すればいいのでしょうか?
① 基礎
リズム、アイソレーション、筋力トレーニングなど。パフォーマンスに必要な当たり前のスキル。
カバーダンスでも、オーディションの課題振付でも、土台になるものは同じです。
振付をたくさん覚えることと、ダンスそのものが上手くなることは、必ずしも同じではありません。
② 想像力
オーディション会場にはどんな人がいるのか?
自分はどんな場所で踊るのか?
審査員の前に立ったとき、自分はどんな気持ちになるのか?
実際の景色や、そのときの自分の心情まで想像して常に準備する。
大切なメンタルトレーニングです。
③ ビジュアル
単純な容姿の話だけではありません。
姿勢、立ち方、身だしなみ、コミュニケーション力。
踊り始める前から、その人の印象、審査は始まっています。
「自分はどう見えているのか?」を普段から考えることが大切です。
何より自分が審査員だとしたらどういう人を選びますか?どういう人と仕事したいか?そういう視点を持つことが何より大切です。
⑤ ライバルは想像以上にいる
オーディションを受けるとき、忘れてはいけないことがあります。
同じ夢を目指して自分が頑張っている間にも、同じ夢を持って努力している人が山ほどたくさんいる。
自分より才能がある人もたくさんいます。
自分が想像している以上に、ライバルはいます。
今年これだけオーディション対策レッスンがあったのもチャレンジする人が増えてるからと考えられますよね。
そして年齢を重ね、プロの世界に近づけば近づくほど、周りに残っているのは、それまで努力を続けてきた人たちだけになります。
(本物しか残っていない)
もちろん、オーディションには運やタイミングもあります。
でも、芸の世界でその先にある競争に残り、チャンスを掴み続けることを考えたら、運だけでは難しいと思います。
だからといって、怖がる必要はありません。
今から準備すればいい。
次のオーディションが半年後なのか、1年後なのかは分かりません。
課題曲も分かりません。どんな振付なのかも分かりません。
でも必ずその日は来ます。
- 基礎は今日からできる
- 自分をどう見せるかも今日から考えられる
- 本番を想像して踊ることも今日のレッスンからできる
⑥ オーディション対策は普段のレッスンから始まっている
オーディションの1週間前になったら、課題の振付を確認して、今持っている力をどう最大限見せるか、一緒に考えることはできます。
でも、本当にプロの世界を目指しているなら、受かってゴールではなくそこからが勝負の始まりです。
まだ何のオーディションも決まっていない「今」も、オーディションだと思って準備を始めてほしい。
目標があるなら、そこから逆算する。
- 半年後に必要なものは何か
- 1年後にどんな自分になっていたいのか
- そのために、今のレッスンで何を身につけるのか
普段のレッスンへの向き合い方、取り組み方が変われば、次にチャンスが来たときのスタート地点も変わります。
オーディション対策は、本番直前だけにするものではありません。
次のチャンスを掴むための準備は、今日のレッスンから始まっています。
良い思い出になったな!と思いたいか
悔しい!と思いたいか
頑張って良かった!と思いたいか
同じ経験を僕もしてきました。
チャンスを掴むために今から一緒に頑張りませんか?
【オーディション合格を目指している方へ】
ダンススクールRECNADでは、現在の目標やレベルに合わせた個人、パーソナルダンスレッスンを行っています。
課題の確認、指導、整理、本番でどう見せるかはもちろん
オーディションへ向けて基礎を積み重ねるレギュラーレッスンくで、いつチャンスが来ても挑戦できる準備を一緒に作っていきます。
都内、関東はもちろん品川区五反田、大崎エリア、全国、アジアからもレッスンの受講をいただいております。
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